顔を守る！バイク用フェイスガード・フェイスマスクの活用方法

バイクに乗っていると夏でも風で体感温度が低くなり、半袖では乗っていられないくらいに寒さを感じることがありますし、冬場はさらに気温が低いので顔などがキンキンに冷たくなります。

フルフェイスのヘルメットをかぶっていても、寒さを強く感じますし、おしゃれにジェットタイプのヘルメットをしている方は顔の冷たさは半端じゃありません。
シールドやゴーグルなどを着用してもこの冷たさに耐えられない・・・と感じる方も多く、口がこわばっては箸もできないくらいになります。

高速道路を走行中に雨が降ってくれば雨が痛い・・・と感じることもありますし、冬場はさらに冷たさがましてどうしようもなくなりバイクに乗るのが嫌になってしまう人も少なくありません。

こんな時こそフェイスガード、フェイスマスクです。
フェイスガードは肌の露出を抑えられる防寒グッズで、様々な形があります。
冬場は防寒性が高い顔全体を覆ってくれるフェイスガードがお勧めです。

プロテクター効果のあるチンガードは、ヘルメットをかぶってからヘルメットそのものに装着するタイプが多いです。
しかしフェイスマスクやフェイスガードの場合には、ヘルメットを着用する前に装着して利用します。

装着方法としてはそのタイプによっても異なりますが、顔に当てるようにして両端を後ろに重ねて装着する、また頭からかぶるなどが通常の装着方法です。

ヘルメットをかぶる前に装着しますので、中でフェイスマスクなどの布がもたつくことがないように装着しましょう。

フェイスガードやマスクの場合、チンガードとは違いヘルメットの中に装着するので、出来る限り薄い物で保温効果などのある素材の物がいいと思います。
バイク用として専用のものの方が装着しやすく、バイク専用以外のものは厚手で装着しにくくなっています。

防寒性能を最大限に得られるものを選択したいという場合には、耳までしっかり覆ってくれる物を選択するとかなり暖かいです。
耳が出ているのと耳が出てきないのではかなり寒さの感じ方が違うので、こうした耳まで覆ってくれるタイプもオススメです。

首元、口廻り、耳などをカバーしてくれるものなら、より一層防寒対策となりますし、走行時も快適になります。

バイク用のフェイスマスクの中で売れ筋商品といえば、コミネの防寒フリースマスクがあります。
GPマスクの様に頭からすっぽりかぶる事が出来るもので、元々ヘッドウエアなのですが、ネックウォーマーとしてもフェイスマスクとしても利用出来る優れものです。

ヘルメットをかぶった時でも、ヘッドキャップがついているのでずれることなく、また耳も首も覆ってくれているので暖かさが違います。

同じくコミネの商品でバイク用ネックウォーマーネオプレンウォームマスクも人気です。
ジェットタイプのヘルメットをかぶっている方にお勧めしたいこの商品は、顔と首をしっかり覆ってくれるので、温かく、また安いので購入しやすいと思います。

ぴったりと装着でき、真冬の冷気からもしっかり守ってくれます。
SinoFish フェイスマスクフェイスガードネックウォーマーフリースも暖かく装着しやすいのでオススメの商品です。