1. お尻の痛みから解放されるシートクッション

お尻の痛みから解放されるシートクッション

シートクッションとは

バイクに長時間乗ることが多い人にとって、悩みの種なのがお尻の痛みです。
ツーリングなので長い時間同じ姿勢で走ることによってお尻が痛くなる他に、夏場などは汗で蒸れてしまい快適な走行を続けられないことがあります。

こんな時にオススメなのがシートクッションです。
快適な走行ができるばかりではなくて、雨天時にはメッシュクッションによってライダーとシートの間に水たまりができるのを防いでくれますので、ひいては安全走行につながります。

シートクッションのとりつけ方

シートクッションの多くにはベルクロが付いていますので、シートに巻きつけるだけで簡単に固定させることができます。
取り外しも簡単なので、ツーリング先で雨に降られた場合なども、帰ってきてからすぐに取り外して洗ったり乾かしたりすることができます。
ベルクロではなくて伸縮性のあるベルトをシートの裏側で止めるタイプのシートクッションも多くあり、何箇所かでしっかりと固定できますので乗り心地は快適です。

シートクッションにはメッシュクッションがついているタイプと、ゲルクッションタイプの2種類があります。
中には2枚が1セットとして販売されている製品もありますので、夏場はメッシュクッションのみ、長時間のツーリング人はメッシュクッションとゲルクッションの併用と言ったように使い分けることも可能です。

2枚重ねて使用するタイプではベルトを通すためのガイドループがついていますので、ここに一本のクッションのベルトを通しておけば2枚が走行中にずれてしまうようなこともありません。
メッシュクッションとジェルクッションを両方装着しても足つきはほとんど変わりませんが、気になる人は実際に試してみてから購入するといいでしょう。

おすすめシートクッション

数多く市販されているバイク用シートクッションの中でも、特に人気の高いのがDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)の「バイク用シートクッションセット クール&ゲルDSC443-BK」です。
この製品には延長ベルトも2本付いてきますので、ほとんどのバイクに装着することができます。
厚みのないスポーツバイクのシートにも、厚みと幅のあるツアラーのシートにも難なく装着できる設計になっていますので非常に重宝できです。

デイトナの「ツーリングサポートゲル」も汎用性が高く、幅広い車種に対応しています。
タンデムシートにも取り付けの出来るデザインで、とりはずし可能なバックレストがしっかりと腰回りをサポートしてくれます。
ちょっと高級感のある製品を探しているというのであれば、LUIMOTO(ルイモト)のシート内蔵型シートクッションがおすすめです。
熟練した職人によって生み出されたシートクッションはさすがとしか言いようがありません。