一度やるとハマる!早朝ツーリングのすすめ
早朝のツーリングはこんなに楽しいことだったのか
バイクで走るというと、春秋などの気温がちょうど心地いい頃というイメージがあります。
春、秋はツーリングに最適といわれる各地のロードを気持ちよさそうに走っているライダーたちを多くみかけます。
でもツーリングを楽しめるのは春や秋だけじゃなく、時間帯を考えれば真夏だって気持ちがいいツーリングが出来るのです。
そう、真夏、気温が低く走りやすい早朝ツーリングをしてみると、こんなに楽しく気持ちがいい時間になるのかと驚くライダーたちが多いのです。
早起きは三文の徳、まさしく徳をいただけるような気持ち
真夏でも気持ちがいい時間帯というとやはり早朝、朝5時、6時くらいです。
この時間帯は真夏でも気温が適度に低く、バイクで走ると本当に風が気持ちよく、また車の数も少ないので最高の気分で走る事が出来ます。
>>真夏は 早朝ツーリング『朝駆け』がおすすめ!! | 職人さんのツーリング日記
真夏早朝のツーリングは、朝8時くらいまでの限定ツーリング、なぜかというとその後、8時以降はぐんぐんと気温が上昇し、暑くて走っていられなくなるからです。
朝8時過ぎくらいに自宅につくように計算し早朝ツーリングを楽しんだら、自宅に帰ってエアコンをつける、シャワーに入ってさっぱりしてからリビングへ行くと最高です。
休日でも平日でも、早朝は車が少なくて気持ちよく走る事が出来ます。
ちょっと景色がいい場所についたら缶コーヒーを飲んで一息、そして気温が上がってくる前に自宅に向けて走る、なんだか今日1日がすごくいい一日になるような気分になります。
近くに緑が多い場所があればOK
都市部でも、ちょっと30分くらい走ると緑が多い場所って以外とあるもので、大都会でも最近は緑地化を進めている所も多いので、例えば公園等にいってベンチに座ってコーヒーを飲むという事でも十分スッキリ快適に過ごせます。
都市部の早朝、公園はジョギングやウォーキングをしている方も多く、結構幅広い年齢層の方々が動いています。
おはようございますなんて挨拶をしていただけることもあり、すごく晴れやかな気分になります。
近くにちょっと自然が多いところがあるなら、そこまで一気に走って、景色のいい場所から美しい緑を眺めて一息、そして帰宅という事でもいいと思います。
近くにそういった緑地、高原、自然が多い場所がないという事なら、海、川の近くなどでもいいですし、都会でもちょっと景色が美しい場所ってあるので、そういった場所に早朝のちょっとしたツーリングを楽しんでみましょう。
これ、1回行うと「どはまり」する人も多く、車もバイクも少ない早朝に走る事で、1日をスッキリ迎えることができるので、真夏はかなりの頻度で早朝ツーリングを楽しむという方も多いのです。